年齢を重ねるごとに、浮かび上がってしまう「ほうれい線」
くっきりと目立つほうれい線は、「シミ」や「そばかす」のように、簡単にコンシーラーで消えません…
手っ取り早く「ヒアルロン酸注射」で解決しよう!
検討中の方も多いのではないでしょうか?
でも、ちょっと待って!
美容クリックで施術される「ヒアルロン酸注射」、リスクがあるのをご存知ですか?
今回は「ほうれい線のヒアルロン酸注射の失敗例」についてお伝えしたいとおもいます。
ほうれい線には「ヒアルロン酸」が最適?
「ヒアルロン酸」という言葉をよくみかけますが、ヒアルロン酸とは一体何なのでしょう?また、気になる「ヒアルロン酸」と「ほうれい線」の関係について紹介します。
ヒアルロン酸とは?
化粧品やサプリメントに保湿成分として配合されているヒアルロン酸。現在では、健康食品・美容品・医薬品など、多岐にわたって使用されています。
ヒアルロン酸とは、粘着・弾力性のあるジェル状の物質で、皮膚の水分を保つ働きがあります。特に関節、眼球、そして皮膚(真皮)に多く含まれており、1gのヒアルロン酸が持つ保水力は2~6L!
十分な量のヒアルロン酸があれば、真皮が水分で保たれている為、肌表面にも潤いを与えてくます。そして、真皮の細胞を弾力性のあるクッションのように包んでいるので、ハリのあるプリっとした肌に仕上がります。
ヒアルロン酸不足、ほうれい線が出来る理由
ヒアルロン酸は、「コラーゲン」「エラスチン」「繊維芽細胞(ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンを生産する細胞)」と同様、肌に潤いと弾力を与える重要な役割をもっていますが、40代後半を過ぎると、急激に減少してしまいます。
そうすると肌に潤いがなくなり、クッションのようだった弾力もなくなってしまいます…
弾力の無い薄い真皮では、皮下組織を支える事が出来ずにたるみが起こり「ほうれい線」を引き起こしてしまいます。
ヒアルロン酸プラスで「ほうれい線」を解決
ヒアルロン酸注入は、肌に「潤い」と「弾力」を取り戻し、ほうれい線の原因である「たるみ」の解消に大きく役立ちます。その結果、ほうれい線を目立たなくすることが可能なのです。
また「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「エラスチン」「繊維芽細胞」不足以外にも、
「ほうれい線」ができる理由として、
- 肌のターンオーバー
- 紫外線ダメージ
- ストレス
- 乱れた生活習慣
など、肌老化のスピードを加担してしまう原因があります。
加齢以外の原因も!ほうれい線が出来る、代表的な5つの原因について解説!
加齢によるヒアルロン酸不足、他にもほうれい線が出来る一因があれば、
ヒアルロン酸にプラスして、肌機能を高めるエイジングケアの化粧品で、しっかりと保湿を行いましょう。
ほうれい線・たるみ対策に!おススメ化粧品ランキングと原因・対策方法も詳しく!
ヒアルロン酸注射の失敗例と副作用
美容クリックで施術される「ヒアルロン酸注射」は、10分ほどで治療を完了する事ができるので、日帰治療が可能です。しかしその一方で、様々なリスクも存在します。
仕上がりが不自然
ヒアルロン酸注入で有名な方です
医師はカウンセリングを基に、皮膚やシワの状態を考えて、ヒアルロン酸を注入しなければなりません。特に、顔全体のバランスを考えて注入する事が求められますが、
- 顔がパンパンになる
- 皮膚が突っ張ったような、アンバランスな仕上がり
- 表情が不自然
イメージと大きく違った仕上がりになることが多々あります。
ヒアルロン酸修正「ヒアルロニターゼ注射」
ヒアルロン酸注入の施術後に、表情が不自然となり元の顔に戻したいといった要望が実に多くあります。「ヒアルロニターゼ注射」という、ヒアルロン酸を分解し溶かす酵素を、ヒアルロン酸を注入した部位に注射し、元の状態にもどす施術があります。
腫れ・内出血
画像は内出血の例
ヒアルロン酸注入の副作用として、一番頻度が高いのは「腫れ」「内出血」です。
針をさした部位が赤く膨れ上がり、すぐに腫れが引く軽度のものから、
針をさした部位とその周囲が内出血となり、数日間にわたり腫れと赤みが残る場合があります。
凹凸が残ってしまう
目の下の凹凸
注入されたヒアルロン酸は、徐々に体内に吸収されますが、注入の量や位置が微妙に違っていたりすると、うまく吸収できずに小さな「しこり」となります。特に皮膚が薄い部位では、凹凸が残ってしまう場合があります。
アレルギー反応
使用しているヒアルロン酸によっては、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。
アレルギー反応は人によって様々ですが、治療を受ける前に利用するヒアルロン酸を確認する必要があります。
血流障害
ほうれい線治療(特に鼻の付け根あたり)、注意したいものに「血流障害」があります。
起こるのは稀ですが、血管内にヒアルロン酸を注入・圧迫してしまい、皮膚組織の血流を悪化させてしまうことがあります。
症状には、激しい痛みや皮膚の色が黒っぽく変わるなどがあり、早急に医師に相談されることをお勧めします。
ヒアルロン酸注射の失敗、2大理由
医師の技術不足
医師の経験不足・技術不足などが、ヒアルロン酸注入の結果を大きく左右します。取り扱うヒアルロン酸によっては注入量や注入方法が変わってきたり、患者の状態によっても内容が大きく変わるためです。
またカウンセリング不足により、イメージと大きくかけ離れた仕上がりになる事もあります。
- ヒアルロン酸注入認定医
- 技術指導認定医
高い技術をもった医師でなければ、満足できる結果を得る事ができません。
低品質なヒアルロン酸を注入する
もう一つ注意したい事は、正規品のコピー製剤が使用されている事です。
低品質なヒアルロン酸は、不純物等が混ざっている可能性があり、それを顔に直接注入することで、アレルギー反応を起こしてしまう原因となります。
- 取扱うヒアルロン酸を明確にしている
- 正規品か確認できる
- 安心・安全の高品質な製剤を使用している
事前にしっかりと確認する必要があります。
ほうれい線対策に、ヒアルロン酸を選ぶ注意点
美容クリニックで施術を受ける前は、信頼できる医師とよくカウンセリングを行ってから、治療を決定する事が大切です。
- 事前に副作用を確認する
- 取り扱うヒアルロン酸製剤
- 医師の注入技術
- 施術後の経過、相談が受けれる
最低でもこれらの事は、しっかりと見極めましょう!
ですが、クリニックにいる担当医が、患者一人一人の要望をしっかりと受け止め、個人差の激しい肌トラブルを解決できる技術力があるのか?
事前に把握する事は難しいですよね…
「満足の仕上がり」を得るには、良い美容クリニック選びが最大の秘訣です!
しかし、どこのクリニックに行くべきなの?
クリニック選び、迷っている方も多いのではないでしょうか?
そこで、自身を持ってお勧めしたいクリニック!
注入の専門医だけ!「銀座よしえクリニック」
お勧め理由1:厚生省認可の製剤を使用
2016年に厚生労働省認可された、高品質のヒアルロン酸製剤を使用しています。
世界97か国で使用されている「高持続型ヒアルロン酸 ボリューマ XC」は、安全性が最も確立された製剤の一つです。また、通常のヒアルロン酸製剤の3~4倍(2年!)の長期間「自然な弾力性」を保持するのが特徴で、その仕上がりには定評があります。
お勧め理由2:高い技術をもった、プロフェッショナルチーム
「自然な仕上がり」を得るためには、高品質のヒアルロン酸製剤と高い注入技術をもった医師が必要です。
銀座よしえクリニックでは、「注入を専門とした医師」が治療にあたります。
ヒアルロン酸メーカー2社の監修医・指導医が所属しており、高品質のヒアルロン酸製剤の効果を十分に発揮できる卓越した技術をもっています。
お勧め理由3:カウンセリングが充実
充実のカウンセリングで、施術を決定する前に、医師と相談する事ができます。
一人一人の悩みに対応するべく、部位の状態・予算・治療期間によって、治療方針を患者と決定する方針をとっています。また、副作用についても事前にしっかりと説明があり、安全で満足の行く治療を目指しています。
患者様が求めていらっしゃることを最優先として、個人差の出にくい技術を駆使して治療にあたります。
銀座よしえクリニック本サイトより
お勧め理由4:経過を相談できる
高い注入技術・高品質製剤であっても、個人の体質によっては、腫れ・内出血が出る場合はあります。
施術後に気になる症状が出た場合、経過を相談する事ができます。
高品質のヒアルロン酸・高い注入技術をもったプロフェッショナルチーム!
まずは、安心のカウンセリングで医師と相談する事が出来ます。
ヒアルロン酸注入は自宅でも
美容クリニックでのヒアルロン酸は、どうしても怖い…
「失敗のリスク」や「副作用」が気になる方には、こちらがおススメです!
失敗のリスクはゼロ!潤いとハリを自然に取り戻す、ヒアルロン酸注入が自宅でお試しできます。
まとめ
医師の技術や取扱うヒアルロン製剤によって、仕上がりが大きく変わってしまう「ヒアルロン酸注射」。
「自然な仕上がり」を期待しているのに、
顔がパンパンだった、仕上がりが不自然、筋肉が引きつってる印象など
大きくイメージが崩れた…
そういった不安を解消するためにも!事前のクリニック選びは重要です。
ほうれい線ができる原因は一つだけではなく、様々なが要因が複雑に絡み合います。
ヒアルロン酸ケアに加えて、エイジングケア成分入りの化粧品でトータル的な保湿ケアを行い、プルプルの肌を取り戻しましょう。
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