【10歳若返る】ほうれい線をなくすメイク方法!その意外なコツとは?

以前海外セレブの方が「老けた」「顔のたるみがすごい」とSNSで批判を浴びた際に「女性は加齢していく度にその歳相応の綺麗さが溢れ出てくる」と言い返したことがネットニュースで話題になっていました。

そうは言っても、やっぱりいざたるんでくると気になりますよね。

顔のたるみの中でも一番目立ち、気になるものはほうれい線ではないでしょうか?

 

夜のスキンケア中にふと見るとなぜかいつもよりほうれい線が目立つ気がする。

そして気になりだすとどうしてもカバーしたくなる。

 

ただほうれい線は口の近い場所に出来るため、ベースメイクやファンデーションで隠そう隠そうと厚塗りになると余計目立ったり、仕事のお昼休憩中には厚くカバーしたところからメイクが崩れてしまって悪循環になります。

 

「もうこのほうれい線は諦めるしかないの?」

 

いえいえ、実はいつものメイクの時にちょっと気を付けたり少しの+αをすることでほうれい線をうまく隠し若々しい顔の印象をもう一度獲得することが出来るのです!

 

ここではそのメイクのポイントなどを紹介していきます。

ほうれい線が気になる方はぜひとも一度チェックしてみてください!

ほうれい線を消すメイクのポイント

ほうれい線を消す目的は「老けた印象をなくして若々しい印象でみられる」ことにあるのではないでしょうか?

しかしいざ隠そうと思うと厚塗りになって逆効果、厚塗りの部分からメイクが崩れてしまう・・・なんてことありますよね。

 

そんなときは下のポイントに注意してメイクをしてみてください。

①メイク前の保湿はしっかりと行う

メイクをする前にしっかりと保湿をしていきましょう。

肌表面が潤っているように見えても内部が乾燥しているとメイクが崩れやすくなってしまいます。

 

しっかりと化粧水で水分を補った後、角質層にまでしっかりと届くように美容液を使用します。

クリームのつけすぎはヨレの原因にあるのでほうれい線上には付けず、目の周りに薄くつける程度にしましょう。

 

ほうれい線の上にはその分たっぷりと美容液を使用し、潤いを与えるようにしてください。

②出来るだけ薄い化粧

ほうれい線を隠そう隠そうとしてついつい厚塗りになることありますよね。

メイクしたばかりは綺麗でも、お昼を過ぎるとほうれい線に溝が!そんな経験もあると思います。

 

実はほうれい線をカバーしたメイクをしたいのであれば「なるべく薄いメイクを心掛ける」ことが大切なのです。

 

上述したようにほうれい線を消す目的は「老けた印象をなくして若々しく見られること。」

どうしてもファンデーションやベースが厚くなるとそれだけで老けた印象を与えてしまいます。

それに加えてお昼過ぎにはほうれい線や顔の小さいシワにファンデーションが寄ってしまいそこからヨレていくことを考えると・・・。

 

考えるだけで恐ろしいです。

 

一般に40代以降が顔の小ジワやほうれい線が目立ちやすいと言われているため、思い切って厚化粧をやめてみることも大切かもしれません。

下地を塗る際にはパール大の下地を5点に置き、なるべく薄く伸ばしていきます。

その後スポンジで抑えるように余分な下地をふき取っていきます。

リキッドファンデーションを塗る際に初めに5点に置いてしまうと伸ばすまでに固くなってしまいムラや厚塗りの原因になりますので各部分ごとにファンデーションを塗っていきましょう。

その後は下地同様、しっかりとスポンジで叩き混んでいきます。

③ほうれい線上にコンシーラーは絶対NG

「ベースやファンデーションを薄くするなら隠したいところはコンシーラーで・・・。」

 

気持ちはよく分かりますが、ほうれい線にコンシーラーはNGです。

 

コンシーラーはシミやアザなどを平面の隠したい場所を隠すのにはなくてはならないメイク道具ですが、逆にほうれい線のようにくぼみになる部分に塗るとその部分が影になり、結果として溝が協調されさらに目立つ結果となってしまいます。

 

ほうれい線をなくすようにコンシーラーを使用する場合は下の図のようにほうれい線ができる場所より少し上にコンシーラーを上方向にひきます。

そしてその後斜め上方向へとぼかしていきましょう。

しっかりとぼかしておかないとほうれい線の溝が目立つようになってしまうため、しっかりとぼかしていきます。

この時、指では行わずになるべくスポンジなどでポンポンと叩きながらぼかすことで肌にしっかりとなじませていきます。

また、スポンジを使用することで余分なコンシーラーを取り除く効果もあります。

④頬を高く見せるようなテクニックを使う

ほうれい線を目立たなくするメイクは見た人に若々しい印象を与えるメイクともとることが出来ます。

加齢によって頬の位置が低くなってくるとその分歳をとった印象を与えますし、何よりほうれい線も目立たせてしまいます。

 

そのため、頬の位置が高く見えるようにメイクをすることで若々しい印象を与えることが出来、さらに顔の上半分にボリュームがあるように見えるため人の目線も顔の上半分に向きやすくなることから、ほうれい線から人の視線を逸らすことが出来ます。

 

実際にメイクをする際にはチークを高い位置に乗せるように心がけます。

 

黒目の位置から下に下がって、小鼻との線が交わったところから上に1/2あがったところにチークを乗せてこめかみ方向に払うように伸ばしていきます。

そうすることで頬の位置が高く見えるようになります。

⑤ハイライトを使う

加齢とともに顔の肉が下がってくることで、若い頃にはなかった影が見えるようになります。

この影が出来やすい場所は特にほうれい線部分で、影が目立てば目立つほど歳を重ねた印象になります。

 

その影になる部分にハイライトを使用することで影を目立たなくさせ、若々しい印象を与えることができます。

かといってほうれい線上すべてにハイライトを使用してしまうと不自然なラインになってしまうため、小鼻横のほうれい線の始まり部分にのみ使用するようにしましょう。

あとはTゾーンや目の下の部分に使用することで顔の上半分が明るくなり若々しい印象になります。

⑥仕上げパウダーは使わない

メイクの最後に仕上げでお粉やパウダーを使われる方も多いのではないでしょうか?

ほうれい線を消すメイクでは、仕上げのお粉やパウダーは厚塗りの原因にもなるのでなるべく避けるようにしましょう。

 

クリームファンデやリキッドタイプを使ったためてかりを押さえたい場合はTゾーンのみに使用し、口周りやCゾーンへの使用は避けるようにしましょう。

ほうれい線の種類

皆さん、ほうれい線には2種類あるということを知っていましたか?

ほうれい線の種類によって、対応も変わってきます。

自分のほうれい線はどっちに区分されるのか、しっかりとチェックしてみてください。

①浅いほうれい線

このような浅いほうれい線は若い方にも多く、悩まれている方は多いのではないでしょうか?

 

この浅いほうれい線は主に肌表面の乾燥によって出来ると言われています。

浅いほうれい線はメイクでもカバーしやすく、また日頃のお手入れをしっかりと行うことが大切です。

 

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②深いほうれい線

この深いほうれい線は主に肌のたるみが原因とされています。

特に40代以降は肌のたるみが急速に進むともいわれており、メイクでのカバーもある程度のコツがいるため、最初に説明したポイントをしっかりと押さえてメイクをすると良いでしょう。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

女性は年齢を重ねるたびに美しさが出てくる・・・とも言いますが、実際ほうれい線が出来て老けた印象になっていくのはやはり気になりますよね。

 

そこで普段のメイクに少し+αをして、若返ったお顔の印象を手に入れましょう!

 

また、メイクだけではなく若々しい印象を手に入れるためには日ごろのお手入れも必要不可欠

自分に合ったものを見つけて、ほうれい線とサヨナラしていきましょう!

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