ほうれい線を消す化粧品おすすめランキング!消す方法、原因と対策も解説

こんにちは。化学修士のありりんです。

この記事では、ほうれい線に悩むあなたのために、私が実際に使ってほうれい線に効果のあった化粧品のオススメをランキングにしました!

あなたのもこのランキングを参考にしていただき、ほうれい線を消してください。

ほうれい線を消す化粧品オススメランキング

 アヤナス

【ほうれい線訴求】アヤナストライアルセット

効果 ★★★★★
価格 ★★★★★

あのポーラ・オルビスが出している、ほうれい線対策専用の基礎化粧品セット『アヤナス』です。

ポーラ・オルビスの化粧品というと高価なイメージがあると思いますが、このほうれい線対策セットは何と1480円・送料無料でお試しで使用可能。効果は最高です。是非一度使ってみてください。

 ヒアロディープパッチ

効果 ★★★★★
価格 ★★★★☆

とにかく手軽にほうれい線対策をはじめたい方にオススメ!ヒアルロン酸の針を貼り付けて、じんじんと肌に直接、高濃度のヒアルロン酸を浸透させるシールです。

基礎化粧品を一切変える必要がなく、1週間に2回貼るだけという手軽さで始められますので、とにかく手間がかからず、効果も高いです。

 ナールスピュア

ナールスピュア+

効果 ★★★★☆
価格 ★★★★☆

京都大学&大阪市立大学が共同で開発した、エイジングケア化粧水です。ナールスゲンという新美容成分配合。界面活性剤や保存料は一切不使用の化粧水で、発売当初から人気の化粧水です。

化粧品の選び方~原因について~

ほうれい線を消す化粧品の選び方をこれからご説明していきますが、その前にまずはほうれい線が出来る原因をおさらいしておきましょう。

まず、ほうれい線は頬に出来たシワではありません。ほっぺた全体の筋肉がたるんでしまい、その重みが乗ってきて出来た溝がほうれい線なのです。

ですから、ほうれい線を消すためには、単純にシワをとればいいというわけではなく、ほっぺた全体のたるみをとっていく必要があります。

ほっぺたがたるむ原因としては、ざっくり言って乾燥による潤い不足や、加齢による肌のターンオーバー機能の衰えなどがあります。

(その他にも紫外線などたくさん原因はあります。原因についてもっと知りたい方はこちらの記事に記載していますのでお読みください。)

⇒ ほうれい線の原因を解説

まとめると、ほうれい線の原因はほおのたるみ。

ほおのたるみの原因は、

  • 乾燥による潤い不足
  • ターンオーバー機能の衰え

ということですね!なので、この2つを解決すれば、ほうれい線は薄くなっていく・・・ということです!

ほうれい線の基礎化粧品の選び方

では、本題に入っていきます。ほうれい線の原因は、頬のお肉のたるみ、ということでしたね。

ですから、頬のたるみを改善していくために、以下のような化粧品を選ぶようにしましょう!

1.エイジングケア成分の配合

化粧品にはエイジングケア成分が含まれているものにしましょう。

頬のたるみの原因の一つ、肌のターンオーバー機能を改善するためです!

肌のターンオーバー機能を改善するためには、以下の成分が含まれている化粧品がオススメです。

  • レチノール:ターンオーバーの促進、コラーゲンの生成促進
  • ビタミンC誘導体:美白作用、抗酸化作用、コラーゲン生成、毛穴引き締め、肌荒れ改善など
  • ペプチド(EGF、FGF) :ターンオーバーを整える、より深い場所でコラーゲンやエラスチンの生成を促進
  • プラセンタ: ハリ、保湿、美白、ターンオーバー促進

2.保湿効果の高いもの

ほうれい線の原因である頬のたるみは、肌の乾燥も主要因の一つです。

そこで、保湿効果の高い化粧品を使われることをオススメします!

保湿効果の高い化粧品は以下の成分が配合されているものがオススメです。

  • セラミド:最も保湿力の高い成分。水分を細胞にキープしてくれます
  • ヒアルロン酸:肌の保湿と弾力を維持する
  • コラーゲン:肌に弾力を与える、ばね状の物質

3.続けられるもの

ほうれい線を改善するためには、頬全体のたるみを改善する必要があります。

ですから他のシワに比べて改善するのが中々難しく、消せるのは消せるのですが何と言っても長い時間がかかります

ですから、

  • 価格
  • 肌質にあっている
  • 香りなどが好み

など、自分にとって使いやすい化粧品を選ばれることをオススメします!

選び方の注意

口周りの皮膚は薄く、刺激に弱いです。特に肌が弱い方は、化粧品の安全面は重視しましょう。

保存料や香料、着色料や界面活性剤などの化学物質は、出来るだけ配合されてないものをオススメします。成分表示などもしっかりチェックしておきましょう。

 

これらを考慮したものが、上記のランキングになります!

化粧品の使い方のコツ

洗顔、化粧水、美容液、乳液、クリーム・・・

色々ありますが、それぞれ使い方にコツがありますので、ここでおさらいしておきましょう。

クレンジングや洗顔のコツ

  • ぬるま湯で洗う
  • ゴシゴシとこすらない
  • 洗顔は泡を載せるだけで充分
  • 30秒でささっと洗い流す

化粧水のコツ

  • 風呂を上がったら1秒でも早くつける
  • 手で温めながらしっかり押す(叩かない)

美容液のコツ

  • 化粧水をしっかりと顔に浸透させてから使う
  • 優しく顔全体に、なじませること

乳液やクリームのコツ

  • 化粧水同様、手で温めながらしっかり押す
  • シワがある個所やほうれい線には二回つける

 

では、次にほうれい線を深刻化させてしまう、NGスキンケアについてもお伝えします。

NGスキンケア

朝なのにナイトクリームを使用

ナイトクリームは夜専用なので、紫外線に弱い場合があります。これから紫外線を浴びる朝は塗らないようにしましょう。

表示量を守らない

多すぎても少なすぎても、化粧品の効果は得られません。ちょうどよい適正量を使用するようにしましょう。

特に、ベタつくからつけたくない、と化粧水などの量を減らす方。まだお肌に馴染んでいないからベタついているだけで、馴染めばベタつきも収まる場合があります。

しっかりと肌になじませる、あるいは数回に分けて使うようにすれば、ベタつきは抑えられます。

マスクなどを長時間つける

長時間つけすぎると、逆にお肌の水分を奪う場合があります。適正な時間、使用すれば十分です。

化粧品以外でのほうれい線対策

ほうれい線対策は、化粧品だけではありません。日々の生活の中で出来ることは他にもいろいろとあります。

紫外線対策

紫外線は肌の皮下組織に作用して、酸化により肌のタンパク質の構造を切ってしまいます。

それにより頬がどんどんごわつき、たるんでしまう原因となります。紫外線を避けるために、日傘や、日焼け止めなどを塗って日焼け対策をしていきたいですね。

ツボプッシュ

頬のたるみを解消するツボを押して、刺激しましょう!

中指で、気持ちいと感じる程度の力加減で押すようにしましょう。

  • こりょう:小鼻の1cm程度外側
  • 頬車:顎の付け根の角のくぼみ部分です
  • 下関:頬骨の下にあるくぼみ部分です

質の良い睡眠

睡眠は美肌・アンチエイジングには非常に大切です。

特に大切にしたいのが、午後10時~午前2時の間の、ゴールデンタイムと言われる時間。

この時間に睡眠をとると成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは肌のターンオーバーを初め、美容以外にもストレス解消、筋力維持などなど、多くの健康効果があります。

なかなか午後10時~午前2時に寝るのは実際の生活リズムから言うと難しい面もありますが(午後10時睡眠は、実際かなり早いですからね。)特に夜、用事がない日は早めに寝て、早起きすることを心がけた方が良いでしょう。

また、睡眠時間も7時間程度は取った方がいいです。

 

その他、睡眠効果を上げる方法としては、ラベンダーのアロマが有効です。寝室にラベンダーのアロマを垂らしておくだけで、睡眠効果がUPします。

さらに、ラベンダーには抗菌効果もあるので、特に冬など朝起きたら喉が痛くなりやすい季節の風邪予防にも使えます。

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