ほうれい線のヒアルロン酸注入、腫れの対策

ほうれい線があると鏡を見るのもうんざり・・・

セルフケアだとどうしても限界があるし時間もかかる、手っ取り早く何とかしたいと、美容整形などでヒアルロン酸注入を思い浮かべる方も多いのでは無いでしょうか?

ほうれい線の治療の中では良く行われていて、簡単に綺麗になる方法でもありますが一方で腫れなどの副作用が出てしまう場合があります。

この記事では、ヒアルロン酸注入について、注射による副作用の腫れへの対策をご紹介しています。

ぜひ参考にして見てください!

ちなみに、副作用が怖い方は手軽に自宅でヒアルロン酸が注入できる商品もあります。こちらもオススメですよ♪

>>自宅でヒアルロン酸注入!効果大

ヒアルロン酸注射について

ヒアルロン酸注射の成分

ヒアルロン酸自体は化粧品などで、皆さん聞いたことはありますよね?

ヒアルロン酸は元々人間の体の中にある成分です。

体内に取り入れてもアレルギーを起こす確率は0.05%未(2000〜3000人に一人)と極めて低く、安全性の高い成分としても認められているので人気のある成分でもあります。

ヒアルロン酸の注入方法

ヒアルロン注射は、シワのくぼみにヒアルロン酸を注入して皮膚を持ち上げる治療方法です。

  1. 注射前には、しっかりとカウンセリング受けます。不安がある場合はこの時点で先生に話すようにしましょう!
  2. 消毒をしっかりとして、テープやクリームで麻酔をします。痛みに不安がある場合も事前に相談すると安心です。
  3. 浅すぎると、ミミズ腫れのように表面が膨らんでしまうので適切な位置まで針を刺してヒアルロン酸を注入していきます。
  4. また、ほうれい線のシワの深さによって先生がヒアルロン酸の量や種類を変えています
  5. カルテの記録用として施術前と後で写真を撮る事がほとんどです

注射によって体内に取り入れると、徐々に体内に吸収されていくので効果は半年から1年くらい効果が続くと言われています。

腫れの対策

腫れが続く期間によって対策方法が変わってきますので適切な対応をしてくださいね!

当日から〜4日くらいまで

一番多く挙げられる副作用が腫れと言われています。

予防接種した後など注射した後のことを思い出すと少し腫れている事がありますよね?

それと同じで、注射後は少し腫れるものだと思っておくくらいの方がいいのかもしれません。

腫れの期間は大体2〜3日程、長くても3〜4日で引いていくと言われていますのでそんなに心配するも必要はありません。

腫れがある2〜3日の間は以下のことに気をつけるようにしましょう!

  1. 当日は入浴を控える
  2. 激しい運動をしない
  3. やたらと触らない
  4. ぶつけたりしない

しかし稀に長引いてしまう事があるようなので、そのような場合の対処法もご紹介します。

長引く場合

あまりにも長引いてしまう場合は、ヒアルロン酸が合わずに腫れてしまっているアレルギーの場合多いがので、ヒアルロニダーゼの注射・ステロイド・抗ヒスタミン剤が効果的です。

ヒアルロニダーゼはヒアルロン酸を分解する酵素で、ヒアルロン酸を注入しすぎてしまった場合や元の状態に戻したい場合、ヒアルロン酸によって腫れが引き起こされている場合溶かすことで腫れが改善される場合があります。

先生が適切な処置をしてくれますので、自己判断はせず先生の指示に従うようにしましょう!

事前に皮内テストでアレルギーがあるか確認することも可能なので、心配な人はテストを行って見るといいでしょう!

すぐにアレルギー反応が出る場合、数ヶ月数年と時間が立ってから出でしまう可能性もありますので経過観察が必要です。

その他の副作用

こちらの副作用は稀な症状なので参考までに見てみてください!

しこり

柔らかいしこりが皮下に残ってしまう場合があります。

何回も同じ場所に注射を繰り返すことによって、しこりが起こりやすくなると言われています。

この場合も、ヒアルロニダーゼなどの溶解注射で改善する事ができます!

痛み

注射をする前の吸入麻酔、皮膚に塗る麻酔などによって軽減する事は可能です。

元々痛みに弱いという場合は、我慢は良くないので施術前に先生に相談してみる事が一番いいです!

注射した部分を冷やしたりする事も、痛さを和らげるのに効果的です!

組織壊死

注入したヒアルロン酸が血管内に入ってしまった場合に、血流が途絶えてしまう事で起こります。

血管に入らないように注意はしていますが、稀に起こる可能性もあるようです。

症状としては、施術後数時間で痛み・腫れ・皮膚の変色が現れます。

この場合は早めの治療が必要なので、放って置かずに直ちに担当してくれた先生に連絡するようにしましょう!

プロスタグランジン軟膏や抗生剤の予防投与、ヘパリン投与などが施されます

色素脱失・色素沈着

皮膚の色が抜けてしまったり、変色してしまう事です。

炎症や血管などの塞栓に伴う場合があるので注意が必要なので悪化する前に先生に相談するようにしましょう!

内出血

血管に針が当たることによって内出血が起こります。

施術した当日〜24時間以内は飲酒や長時間お湯に浸かるなど力を入れたりする事は避けるようにしましょう!

そうする事で、内出血は起こりにくくなります。

 

まとめ

いかがでしたか?

ヒアルロン酸注射自体は、プチ整形の中でもほとんど副作用が少なくとても簡単に綺麗になる事ができます。

副作用だけ見てしまうと少し怖くなってしまいそうですが、ほとんど稀な事ですしどれも改善方法はありますので安心してくださいね!

ただ、注射後はあまり無理な事はしないように心掛けましょう。

今はリスクが少なく、手軽に自宅でヒアルロン酸が注入できる商品もありますのでそういった商品を試してみてもいいかもしれませんね!

 

>>>自宅でヒアルロン酸注入!効果大

お読みいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。